鞣し方法による皮革の特徴

タンニン鞣し
・切り口が茶褐色
・型崩れせず丈夫
・成型し易い(皮革工芸など)
・染色し易い(染料の吸収がよい)
・吸湿性に富む
・使い込むほど艶やなじみが出る
 
エコロジーの潮流からこの植物の渋(シブ)=タンニンを使った鞣し方法が見直されて一つの流れになってきています。
欧米ではベジタブルタンニングとして好んで使われています。



財布ローム鞣し
・切り口が青白色
・伸縮性が良い
・柔軟でソフト感がある

財布
・比較的、熱に強い(タンニン鞣しに比べて)
・吸水性が少ない。水をはじく。
・耐久力がある。



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